平素より当院をご利用いただき、誠にありがとうございます。2023年1月24日より、院内ギャラリーにて新しい展示がスタートしました。


1月23日に行われたお披露目会の様子。左二枚の写真は北海道提供(”北の縄文"魅力発見フォトコンテスト 大賞・優秀賞受賞作品)


道内の様々なフォトコンテストで入賞を果たしてきた高村 忠峰(たかむら ただみね)さんの、道南エリアを中心とした作品を展示しています。主な撮影エリアは以下の通り。

  • 函館市
  • 七飯町
  • 森町
  • 江差町
  • ニセコ町
  • 室蘭市
  • 登別市



高村 忠峰 プロフィール



プロフィール

写真家。1960年北海道森町生まれ。
北海道森町駅前の理髪店「髪工房ノーブル」を経営。子育てが終わった2020年11月に、かねてより憧れていた写真活動をスタート。「自然の美しさ・厳しさ・奥深さ」「その瞬間の空気感」をテーマに、日々レンズを自然風景に傾けている。

高村さんからのメッセージ

「近くにこんな美しい瞬間が存在する」という感動を伝えるべく、研鑽を積んでいます。
今回、登別記念病院様に提供したお写真は、過去の受賞作品と、2022年・2023年の道南エリアの自然写真です。皆様の通院の際に、癒しと感動のお時間を提供できましたら幸いです。


受賞歴


  • 道の駅 なないろ・ななえ主催 「道の駅 なないろ・ななえフォトコンテスト」 優秀賞
  • 北海道主催 「"北の縄文"魅力発見フォトコンテスト」一般部門 大賞・優秀賞
  • 江差観光協会・江差の夕陽プロジェクト実行委員会主催 「江差の夕陽フォトコンテスト」 夕陽賞
  • 八雲町情報交流物産館 丘の駅主催 「ひまわり畑丘の駅 インスタグラムフォトコンテスト」 優秀賞
  • 撮りフェスin室蘭実行委員会主催 「撮りフェスin室蘭 2022」 審査員特別賞(葛西 薫 賞)・ルーキー賞



本展示を行うにあたり、著作を有する北海道様、道の駅 なないろ・ななえ様をはじめ、各コンテスト主催者の皆様からの許可をいただきました。企画に対して快く許可を下さいました各団体の皆様へ、厚く御礼申し上げます。

メディア掲載
2023年院内ギャラリーのご紹介〈 高村 忠峰 写真展 〉




高村さんは現在、カメラのシャッターセンサーが3年程度で破損するほど写真に対して濃密なお時間を過ごしていらっしゃるそうです。

大賞を受賞された「"北の縄文”魅力発見フォトコンテスト」の作品は、日が昇るのを待って撮影された写真だそうで、鮮やかなオーロラのようなグラデーションが美しい作品です。日本郵便株式会社北海道支社【オリジナル フレーム切手セット「世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」~北海道の縄文遺跡~】のデザインにも採用されているので、目にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、今回の展示では、雨の降る中行われた「撮りフェス in 室蘭2022」で撮影作品も提供いただきました。撮りフェス~は、「決められた時間内で、どの景色を切り取るか」「天候や地形の影響で、予想された景色が出なかったとき、どう対応するか」「臨機応変さや撮影センスが求められて楽しかった」とお話いただきました。