12月2日に当施設の院長が登別市主催の「ときめき大学」で講演しました。
内容は「登別記念病院で行っている禁煙と睡眠時無呼吸症候群の診療」です。


睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、主に睡眠中に無呼吸状態と大きないびきを繰り返す病気のことです。睡眠が妨げられることで、日中眠気による事故などにつながったり、睡眠中の酸素量が不足しがちになり様々な病気を起こすおそれもあります。
当院では専用の検査機械を用いて、検査と治療を行います。
また、禁煙外来については、準備中で近く開始する予定です。


参加された皆様は、とても熱心に聴講されている様子で、とても意義のある会になりました。
参加者からは以下の声が寄せられています。
・夫がおそらくSASなので、説得して治療させたいと思います。交通事故がこわいです。
・睡眠時無呼吸症候群は、名前や症状は聞いたことがあるが、原因や治療法などはあまり知らなかった。参考になりました。
・健康管理上あまり気にせず日常過ごしていましたが、当講座を受け、注意し気にかけ、受診しようと考えています。
・私は、以前睡眠時無呼吸症候群を発症して、日鋼記念病院耳鼻科にお世話になりました。本講座は、大変楽しみに心待ちにしていました。
・睡眠時無呼吸症候群について、内容がよく理解できた(検査内容、危険性、治療内容)


診療に関して関心のある方は、お気軽に当院0143-81-3000へご相談ください。
詳細はホームページにも掲載しています。https://www.bokoi.jp/noboribetsu/